岩城とは

精神でつくり、技術が伝える。

創業者・岩城千太郎が東京に「岩城造園研究所」を開設してから、
70数余年。私たち岩城は、匠の技術(わざ)を脈々と受け継ぎながら、
常に革新していく精神(こころ)も忘れず、業容を拡げ実績を積み重ねてきました。
職人集団としての現場力を通じ、美しく豊かな空間と環境を整える−−−
岩城はこれからも景観創造企業としての使命と役割をはたしてまいります。

創業者
岩城千太郎(通称:亘太郎)略歴(1898ー1988)


1898 京都府乙訓郡(現・長岡京市)に生まれる
1914 造園界入り(京都「植治」・七代目小川治兵衛に入門)
1927 植治工事長兼支配人
1927ー38 主な工事歴
住友吉左衛門別邸工事(京都)
桃山御殿第二期工事(京都)
桂離宮風水害復旧工事(京都)
野村徳七邸(碧雲荘)工事(京都)
長尾欽弥本邸工事(東京、神奈川、滋賀)
1939 岩城庭園研究所開設
1948 岩城造園株式会社設立、代表取締役社長に就任
1971 勲五等瑞宝章を授与される
1971 労働大臣より卓越技能者優秀技能者章を授与される
1976 日本造園学会学会賞(計画・設計部門)受賞
1980 吉田五十八賞受賞
1984 財団法人茶道裏千家 淡々斎茶道文化賞受賞
1988 永眠
  • オークラ神戸
  • 椿大社
  • 外務省飯倉会館
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